【Davinci resolve 17】Advanced Part2 – Anim Curves を使って可変長のテキストアニメーションを作る方法. / DaVinci Resolve ダビンチリゾルブ 17 Fusion

【Davinci resolve 17】Advanced Part2 – Anim Curves を使って可変長のテキストアニメーションを作る方法. / DaVinci Resolve ダビンチリゾルブ 17 Fusion

#皆様良いお年をお迎えください

皆様一年間ありがとうございました。
励ましのコメントを沢山頂いたおかげで一年間頑張ることが出来ました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
2020 年最後の動画を無事にアップ出来て良かったです。
今回の動画はいざ制作を初めてみると伝えたいことが次々と出てきて構成を何度も練り直しました。
結果、基礎的な所を少し省いてしまったためある程度 Fusion を使った事がないとわかりづらい部分が出てしまったことをお詫びします。
当初、ResolveFX Transform ノードも合わせて紹介しようと考えました。
ResolveFX Transform には X Positon と Y Position というパラメータがあり、そこに Anim Carves を設定することでキーフレームを使わず Center Jump が実現できました。
ただ、ResolveFX Transform は DR17 がまだ Beta 版のせいかビューアで操作できなかったり Text+ の後で回転のアニメーションを設定するとマスクの Rectangle まで回転してしまいそれを回避しようとすると少しノード構成が複雑になるため使用することを見合わせました。
(ResolveFX Transform は Path という概念がなく Modify With より Anim Carves が設定できます。今後は使用頻度が高くなるノードの一つかもです)
結果、Text+ の Center パラメータを使用したため Path が必要になりキーフレームが必要になりました。
Path は自分が Fusion を使い始めた頃よくわからず少し悩んだ部分があったので改めて見直す機会となり良かったです。
2021 年も引き続きマイペースな動画投稿となると思いますが何卒宜しくお願い致します。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
来年も幸ある一年となりますように。
NaFarm

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Anim Carves とは可変長(レスポンシブ)なクリップが作成出来る機能です。
ここでいう可変長(レスポンシブ)とはクリップの長さを変更した時にアニメーションのタイミングも動的に変更されます。
可変長(レスポンシブ)なクリップはトランジションのマクロに設定すると便利です。
例えば、クリップを 1 秒にしても 2 秒にしても一回転するトランジションをエクスプレッションを使わず設定できます。
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Part1 – Center Jump Part1 – Simple keyframe text animation. / DaVinci Resolve 17 Fusion

00:00 オープニング
00:55 Anim Carves とは
02:22 Path について
04:18 Insert 機能で予想と違ったところが逆に便利に!?
09:00 細かな設定がしたい場合は Custom Curve で
11:39 Custom Curve のショートカットと小技紹介
13:25 Purge Cache 機能でキャッシュを開放
14:44 Center Jump を Anim Carves を使って実現するデモ

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