【Davinci resolve 17】DaVinci Resovle 18無償版 CPUエンコードしか出来なくても、GPUがめちゃくちゃ大切な理由。

【Davinci resolve 17】DaVinci Resovle 18無償版 CPUエンコードしか出来なくても、GPUがめちゃくちゃ大切な理由。

ツイッター:@0x0suhorin
ダヴィンチリゾルブ→https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

エンコード中のハードウエアの動向を見ていた限り、エフェクトが軽い、無い場合はCPUメインで処理を担い、エフェクトが重い場合はGPUがかなり手助けしてくれていました。(使用率が逆転する程です。)

基本的な事として、CPUエンコードではGPUは補佐的に使われていて、GPUエンコードではCPUが処理のお手伝いをしている感じです。
どちらをメインに置くか。の違いで、どっちかを選ぶと片方が全く使われない訳では無く、共同作業していくれています。

ですが、映像の処理はGPUの方が得意で、高速になる事から動画制作でのエンコードはGPUにさせるのが一般的です。
ダヴィンチリゾルブの無償版ではCPUでのエンコードしか選べませんので、CPUが弱いとエンコードに時間が掛ると思います。
ですが、動画の通り、エフェクトを重ねていくとエンコード時のGPU負担率がかなり増えるので、ソフト側でGPUを使うような指示が出されているように感じました。
とても良いソフトだと思います。

以上の事から、無償版でもGPUの存在価値は十分にあり、予算に応じてよいものを選ぶことをお勧めします。

追記:タイムラインでエフェクトを重ねると重たくなるのは普通の事みたいです。そういった場合はプロキシメディアを作ったり、一度エンコードかけて一つの動画としてまとめるなど工夫するみたいです。

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