マキタ ソフトインパクトTS141Dのご紹介(TD171Dと比較)

  • 2021.06.22
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マキタ ソフトインパクトTS141Dのご紹介(TD171Dと比較)

▶チャプターリスト(目次)
00:00 外観比較
01:02 重さ
01:50 試し打ち
03:37 高音質で録る
05:47 注意点

お隣に家が建ったため、迷惑にならないよう、ソフトインパクトを購入しました。TS141Dは、かなり前から発売されているモデルのため、新製品が出るまで待とうとも思いましたが、そういう訳にもいかずポチっ。

ヘッド部分の全長も幅も大きいので、届くまでは、バランスが悪くて重たいんだろうなと想像していましたが、持ってみると意外と軽い!TD171Dは、『全体をぎゅっと詰めた感じ』ですが、TS141Dは、『全体に分散させている』ような印象です。ヘッドと2.0Aバッテリーとのバランスがも良く、初めて買った12Vのインパクトを思い出しました。

非常に低負荷の状態からインパクトが効き始めるので、造作用として売られている意味が分かりました。静音ということで、ハンマーケース部分(オイルユニット)を大きく取り、モーターを2ランクくらい小さくしているのかと思いきや、そんなことはないようです。モーターに力不足は感じません。

非常に使いやすいのですが、一点「え?」ということがありました。ソフトインパクトでビスを打つと、低負荷の状態から打撃が加わるので、スルスルスル~~っと入っていきます。低反動で、非常に楽チンです。ただ、悪く言うと、常に車の半クラッチのような状態で、何の感触もなく入っていくので、手に情報が伝わってきにくいです。

動画最後、タモ材にコーススレッドを打ち、折ってしまいましたが、通常のインパクトであれば、これ以上打つと木が割れるかビスが折れるというのが手に伝わってきますので、あのくらいの長さなら、まず折ることはないと思います。私は、通常のインパクトで、あの30mm程度のコーススレッドを折ったことはありません。ただソフトインパクトでは、折ってしまいました。動画にはしていませんが、あれ以外にも試し打ちで何本も折っています(笑)

この点だけ、慣れが必要だなと思いました。

【TS141DとTD171D】
カタログで両者スペックを比較すると最大締め付けトルクが大きく違うのにコーススレッドの締め付け能力が同じでした。ものすごく不思議でしたが、これは、規格品のコーススレッドの長さが最大120mmほどだからだと思います。

【動画内で主に使ったもの】
マキタ ソフトインパクトドライバTS141(18V)青 トルク40Nm バッテリ等別売 TS141DZ
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マキタ ソフトインパクトドライバTS141(18V)黒 トルク40Nm バッテリ等別売 TS141DZB
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(これは旧型→)マキタ インパクトドライバTD171(18V)青 トルク180Nm バッテリ等別売 TD171DZ
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(TD171の後継機→)マキタ 充電式インパクトドライバ(本体のみ)青 TD172DZ
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#静音インパクトドライバー
#マキタ ソフトインパクトドライバー

【関連動画】
BGMは、以下のすばらしい曲を使わせていただきました。
木漏れ日 @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL
フリーBGM「木漏れ日」/作(編)曲 : もっぴーさうんど
https://www.youtube.com/watch?v=aLvwoJINMuE

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